2023-01-01から1年間の記事一覧
リタイアしてからは、『日日是好日』が私のいわゆる座右の銘になっている。心の持ちよう、あるいは、心構えと言ってもいい。 人生80年を1日(24時間)とすれば、私は今「20時(午後8時)」を生きている。残りの人生はあと4時間だ。1日で3秒、20日で1分減って…
NHK朝ドラ「ブギウギ」の主演、趣里さんの御両親は、水谷豊さんと伊藤蘭さんだ。二世俳優だからと特別視するつもりはないのだが、最近のステージシーンには目を見張る。 演じるのは“スウィングの女王”こと福来スズ子。(モデルは戦後の大スター笠置シヅ子さん…
あまりにも美味しくて忘れられないデザート秋の軽井沢で出会った、あの 「長野県産ぶどうのアンサンブル アールグレイのジュレとハチミツのアイス」 レストラン「ルミエール」にて 大感激の私達ふたりに、担当の方がグラスの中身を説明してくださった。 普段…
軽井沢に来てから天気☀️に恵まれていたが、さすがに3日目の今日は雨☔️。お散歩は諦めて、ホテルから車で10kmの『追分宿』まで足を伸ばし、宿場町の雰囲気を味わうことにした。 しなの鉄道「信濃追分駅」から『追分宿』までは歩いて2km弱。(追分宿郷土館のパ…
お散歩用のスポーツウェアを狙って、ずっと前からチェックしていた、MORIPARK OutdoorVillage へ、ついに行ってきた。 キッカケは「ブラックフライデー」。どうせ買うならこの機会に!ということで、寒いけど気合を入れて二人でお出かけ JR青梅線昭島駅北口…
クリスマスの季節がやって来た。今回は、雪降る聖夜にぴったりの、「White Christmas 」、「Blue Christmas」と「Silent Night」である。オールディーズのクリスマスソングを3曲まとめて和訳してみた。 東京丸の内で見かけたクリスマスツリー(2023.11.18) …
「雲場池」から「鹿島ノ森」までの並木道は鬱蒼としているが、涼しい。それにしても、 鹿島ノ森の鹿島が、鹿島組(現.鹿島建設)の鹿島だったとは!知らなかった。 ただの湿地だったこの土地に、他の有志共々苦労して植樹をしたそうだ。 並木道から別荘地を眺…
今回は「♀️の退職までの1ヶ月」。 1月にお見合いをして、突然3月末の結婚退職が決まった♀️(将来の妻)と♂️(将来の夫)の1ヶ月間は果たしてどんな日々だったのだろうか。1984年(昭和59年)3月のことである。 この1ヶ月どんな感じだっけ? ♂️当時のメモを見…
ホテルを出てから『雲場池』に向かう道は、ほぼ一本道だ。朝の清々しい空気と緑が、心をリフレッシュしてくれる。 「新渡戸通り」の並木道。東雲交差点からは「雲場池通り」を歩く。 軽井沢の並木道を歩いていると、そこかしこに素敵なカフェ、レストランや…
昨夜のスープがたまらなく美味しかったから、朝から期待が高まる⤴︎⤴︎ 「ホテルマロウド軽井沢」の朝食。 ダイニングルーム「ルミエール」へ向かうと・・・「おはようございます」なんと昨夜の係の方が覚えていて、温かい言葉とともに迎えて下さった^ ^これは…
今回選んだのは、Audrey Hepburn(オードリー・ヘップバーン)の歌う『Moon River(ムーン・リバー)』である。 オードリー・ヘップバーンは、「ローマの休日」で衝撃的なデビューをした、知らない人はいないほど有名な、イギリス出身の世界的女優だ。そして…
ホテルマロウド軽井沢の夕食は、2階のレストラン『Lumière(ルミエール)』。フランス語で「光」の意味を持つが、その名のとおり、私たちが案内されたテーブルの窓には、キラキラと灯が輝いていた。 今回は同じホテルに三連泊となるので、毎日同じ料理で飽き…
些細なことに幸せを感じる瞬間がある。 でも、そう感じられることこそが、実は、すごく幸せなことなんじゃないかと気付かされる。 「カフェ・ブロンコ」で命拾いしたこの日の暑さ 旧軽から軽井沢駅まで巡り歩き、懐かしい旧駅舎も覗いて、、、足腰はとっくに…
今回は急遽、Bob Dylan (ボブ・ディラン)の「Blowin’ in The Wind (風に吹かれて) 」を選んだ。プロテスト・ソング、反戦歌として知られている、1963年(昭和38年)リリースの曲である。 パレスチナ(ハマス)とイスラエルの復讐・報復の連鎖が止まらない。…
父親が転勤族だったので、小学校は3つも転校した。入学した時は東京だった。 たまたま東京に居たとはいえ、当時、七五三祝に明治神宮まで子供を連れていくのは、母親が「七五三は明治神宮でやったんだよ」 と、後々まで言っていたのからしても、かなり誇らし…
『Cafe BRONCO』から軽井沢駅まで10分ほど歩いていると、近代的なイメージの新幹線軽井沢駅が見えてきた。 軽井沢駅のロータリー 早速、目的の土産物店『しなの屋』で我が家へのお土産を物色した。悩んだ末に買ったのは、信州長野大門町「八幡屋礒五郎」の『…
今回は、聴いているだけで元気の出るABBA(アバ)の「Dancing Queen(ダンシング・クィーン)」を取り上げてみた。 私がABBAを知ったのは大学生の頃で、ラジオに流れていたのをテープに録音して、下宿で何度も聴いていた。 ABBAの素晴らしさは、美しく軽快な…
歳と共にしだいに♂️のイ○○と♀️の浅い睡眠が問題化。。なので、旅行時はできるだけ和洋室に予約をとって、お互いに平和な旅を心掛けている^ ^ 軽井沢の旅先で、そんな気持ちよい朝を迎えた。 朝食の後は散策へ…♂️ 窓辺で美味しい朝食 ホテルのエントランス…
子供の頃は旅行などしたこともなかった。近場の温泉に2度程行ったくらい?それが、ある夏、 父が突然「軽井沢へ行くぞ」と言い出した。 中軽井沢の保養所を利用しての、2泊3日。 緑の中を散歩したような古い記憶。確か高2の夏休みだった。 木陰は涼しい シー…
強い日差しの中、軽井沢本通りを南に向かって歩いていた。真夏を避けて9月後半にやってきたのに、軽井沢も暑い。 軽井沢本通り。軽井沢駅北口から旧軽銀座まで約2km弱の一直線の道路。 「ささやきの小径」のような心地よい木陰はほとんど無く、足と腰はもう…
絵を描きたい人のための、ちょっとおかしなテキストであり、見て楽しむ人のための、一風変わったガイドブックでもある。(前書きより) 絵の学びとは 今だったら、創造性とか、多様性だとか、ひとりひとり自由に、感じるままに…とか、言われるのだろうけど、何…
木洩れ日と川のせせらぎが心地よい「ささやきの小径」を抜け、テニスコート通りをぶらぶらするうちに、「旧軽井沢銀座」のメインストリートに出た。朝7時には東京の自宅にいたのが、とても信じられない。 旧軽井沢ロータリー側(西)を望む つるや旅館側(東…
今回は、結婚に向け合意したものの、突然の「退職話」が迫ったことで、激しく心が揺れ動く♀️(将来の妻)と、それをなだめる♂️(将来の夫)。その顛末はいかに?1984年(昭和59年)2月25日-26日のことです。 ⚫︎2月25日(土)長野駅前の喫茶店で待合せしてからBARへ…
軽井沢駅から歩いてすぐの距離にありながら、町の賑わいは感じられない。 緑の中に溶け込むように建つホテル。この上質なホテルに、シーズンオフを狙ってのうれしいお泊まりです^ ^ 「ホテルマロウド軽井沢」 美しいエントランスが、玄関ロビーへと誘い、こ…
今回和訳するのは、ソフィー・マルソー主演映画「ラ・ブーム(La Boum)」の主題歌『愛のファンタジー(Reality)』。歌っているのは、リチャード・サンダーソンだ。 この映画は、1980年フランスで450万人を動員するヒットを記録し、1982年の日本公開でも大…
「国消国産」を目指そう!という記事を9月6日にアップしたが、その際に「そうは言っても、いずれも1個人としては如何ともしがたい。個人や家庭で出来ることはないだろうか?」と書いた。今回はその話である。 musashino007.hatenablog.com 米国一家のチャイ…
こころふるえた…鷲掴みにされた…あの歌を聴いた瞬間を、どう表現したらいい? 言葉もなく(たぶんポカ〜っと口開けて)、ただ聴いた。ふっと気付くと曲が終わってる。。 女性で声の綺麗な人はたくさん!歌が上手い人もたくさんいらっしゃるけれど、、その歌で…
「国消国産」はJAのキャンペーンだが、「食」だけではなく「衣食住」全般で「国消国産」が出来るような日本になりたいものだ。 JA「国消国産」キャンペーン先月、JAグループの「国消国産」というキャンペーン広告が、新聞1ページを使って掲載された。お恥ず…
今年の夏は異常。連日35℃を下らない。 できる限り出歩きたくないんだけどどうしても、昼からの用事がある…というゆっくりめの朝のこと。 ♂️「もう、顔洗ったの?」 ♀️「うん。化粧も下塗りだけやった」 ♂️「そっ。じゃ、後はウワグスリだな」 焼き物じゃ…
都心の屋上ガーデンを今まで2つ( ①KITTEガーデン, ②有楽町コリーヌ)紹介したが、今回は『パークビューガーデン』。東京ミッドタウン日比谷6階にある。日比谷公園や皇居を見渡すことができる、素敵な屋上ガーデンを紹介したい。 『東京ミッドタウン日比谷…