些細なことに幸せを感じる瞬間がある。
でも、そう感じられることこそが、実は、すごく幸せなことなんじゃないかと気付かされる。
「カフェ・ブロンコ」で命拾いしたこの日の暑さ
旧軽から軽井沢駅まで巡り歩き、懐かしい旧駅舎も覗いて、、、足腰はとっくに限界値💦
早く、早く、、早くぅぅ
早くホテルに戻りたーい‼️
その帰り道に、さしかかった・・・
「矢ヶ崎公園」
ちょっと写真を撮るだけ、のつもりだった。
だけど、もう、目が離せない。
光に輝く水面に
ふたりとも声を無くしていた。。
* * *
以前、風景専門の女性プロカメラマンの方が、『神様からのご褒美』という話をしていたのを思い出した。
最高のシャッターチャンスの為に幾日もテントで待ち続ける。
天候、気温、時間、太陽、雲、光etc.様々な条件が絡み合って、奇跡のような一瞬のチャンスが生まれることがある。自分はそれを待つしかない。
だから、最高の宝物のようなシャッターチャンスがもらえたら、それは『神様からのご褒美』なのだ。
、というような話だ。
* * *
とっさに、『ご褒美』だよ、これは!
そう思った。とても普通には思えなかった。
綺麗。なんて言葉じゃ足りない。
鴨だろうか。水鳥が2羽、光の中を横切っていく。
この偶然すら普通とは思えない・・・
天国ってこういうところかも〜〜🙋♀️🙋♂️ナンチャッテ
スマホで撮ったものの、あの光景は全く撮りきれてなーい(TT)
ぼーっと佇むふたりの横を、中学生の集団が通ったが、彼らの眼には、普通の景色なんだろうな。
同じものでも尊さが違う。
私達の場合は「あと何度、旅ができるだろう」と、感じてしまうから。
なぜかな、、今回の旅は・・・
なかなか旅行など、できなかったせいなのかもしれないけれど。
雲が無ければ、もっときれいに浅間山が見えるはず、だが晴れただけで儲けものだった
この世にお別れする瞬間にも
きっと私は今日のこの光景を想い起こす
目を閉じれば浮かぶ
宝物のようなきらめきの一瞬
今回の「軽井沢の旅」です。
合わせてご覧ください☺️