子供の頃は旅行などしたこともなかった。近場の温泉に2度程行ったくらい?それが、ある夏、
父が突然「軽井沢へ行くぞ」と言い出した。
中軽井沢の保養所を利用しての、2泊3日。
緑の中を散歩したような古い記憶。確か高2の夏休みだった。
木陰は涼しい
シーズンオフになると静かになる軽井沢だが、旧軽井沢銀座を外れた通りは、特に静かなので、
詩人にでもなった気分で散歩ができる♪
軽井沢で執筆していた作家堀辰雄も、こうして歩いていたのかな〜とか、とかね、、、(堀辰雄著「美しい村」)
別荘地内はとても静か
矢ヶ崎川に沿って続くささやきの小径を歩いてみると、縦横に抜ける別荘への細道の風情や、川のせせらぎが心地いい。
浄化されていくような気分。
歴史を知ってる木々たちと、野鳥たちと、水音だけ…
見上げても気持ちいい
あの時、父親が、母と私にリゾート風のサンドレスを買ってくれたのも驚きだった。別荘地を歩くにはそれなりの準備がいるらしく(笑)、
どうも今思い出しても、父親が一番「軽井沢行き」を楽しみにしていたのではなかろうか。
写真はない が、日記があった
弟が、ホールから麻雀セットを持ち出して来て、 これ、やりたい!
子供に麻雀、、いや、いや、そらマズいだろー、 んん〜 まっ、いっか (いいのか〜)
と、いうわけで、軽井沢へ行って家族麻雀をやった、らしい。。。忘れてたけど、そうだったかも
弟と私はレクチャー付きの麻雀デビュー🀄️
軽井沢で、マージャン‼️
って、どうなのよ
あの頃の自分が楽しかったみたいだから、、まっ、いいのかな^ ^
歴史を感じる…
さて、小径を抜けた先には万平ホテルがあるが現在、改修工事中(明治27年創業。2024夏リニューアルオープン予定)。
手前で左に折れて、旧軽銀座へと向かいます🚶♂️
今回の「軽井沢の旅」の記事です。
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