武蔵野つれづれ草

リタイア後を楽しく!と始めた凸凹夫婦の面白ブログ。見たこと、感じたこと、残したいことをつづります。

🙋‍♂️京王フローラルガーデン アンジェで 🌺夏のお花見🌻

新型コロナの影響で、2020東京オリンピックが1年延期となった7月末の4連休。綺麗な空気を吸いたくて、京王フローラルガーデン アンジェ(ANGE)までドライブ。それほど大きなガーデンではありませんが、綺麗な花を夫婦二人で心ゆくまで鑑賞することが出来ました。電車で来る場合は、京王多摩川駅から5分の距離です。

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入園券売り場には、BBQ VILLAGEの案内もあるので、バーベキュー目当てに来る人も多いのかもしれません。一般の入場券は1人500円です。


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この時期に鑑賞できる花が「アンジェの夏物語」として掲示されていました。

 

色々な種類の花が咲き誇っていて、たくさん写真を撮りましたが、残念ながら花の名前をご紹介出来ません。昔から草花の名前が苦手で、いつも隣の妻から教えてもらっている次第です。


でもまあ眺めるだけでも心が穏やかになるので、気にせず、写真の一部をご紹介しましょう♪

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最後の方は、結構なにわか雨☔️でしばらく雨宿りもしましたが、新型コロナによる閉じこもり生活の鬱憤を少しだけ晴らすことが出来ました。やっぱり、花は人生を豊かに、心を安らかにしてくれますね!


実はここは二度目の訪問になります。初めて来たのは、妻に誘われて月に一回通っていた「線で描く水彩スケッチ教室」の野外スケッチの授業(2009年10月)です。教室の先生は、有名な永沢まこと先生(「線と水彩で描くスケッチ教室」を主宰)門下の方で、生徒は老若混ざった10人程度の教室でした。私はこの野外スケッチの時は描く場所や対象を探すのに精一杯で、当時の花の様子はほとんど覚えていませんが、いつかまた来たいと思っていたので、良かったです。

 

 

 

⚫︎ 京王フローラルガーデン ANGE(アンジェ)(2022.12.22 加筆修正)

京王フローラルガーデンは2022年5月末をもって営業終了となったそうです。(京王電鉄が2022年1月15日に発表)また行きたいと思っていたので、本当に残念です。

 同ガーデンは、京王線京王多摩川駅に隣接していた「京王百花苑(けいおうひゃっかえん)」の跡地に2002(平成14)年3月29日に開園。園名の「アンジェ」には「Amenity Natural Garden of Europe(心地よい自然にあふれた欧風庭園)」という意味が込められている。フランス語では「アンジュ」と発音し、「エンジェル=天使」という意味もある。

 東京ドーム1.5倍の敷地に、「モネの池」をイメージして作られた「ウォーターガーデン」や、大きな石を組み合わせて自然に近い雰囲気が楽しめる「ロックガーデン」など、趣の異なる15種類のガーデンを配置。「マグノリアガーデン」にはコブシやモクレンなど30種200本が栽培され、都内最大規模を誇る。「チェリーガーデン」では早咲きの河津桜からソメイヨシノサトザクラまで次々に咲き、毎年花見客で賑(にぎ)わう。初夏や秋にはつるバラの回廊や華やかなモダンローズの「ローズガーデン」に愛好家が集った。一年を通してコンサートや、ハロウィーンやクリスマスなどの季節イベントも開催され、子どもからお年寄りまで多くの市民が訪れた。

 支配人の栗山英行さんは「これまで多くのお客さまに来ていただき、ありがとうございました。閉園まで4カ月ほどあるので、それぞれの思い出をたどりながら、マグノリアなど春の花を楽しんでいただければ」と話す。

 同ガーデン敷地内に併設されている「BBQ-VILLAGE(バーベキュー・ビレッジ)」は10月31日まで営業する。

 同地の今後の予定は「京王多摩川駅周辺地区まちづくり」計画として、調布市・市民・京王電鉄が協力して進める。

(調布経済新聞2022.1.27より)

 

⚫︎永沢まことオフィシャルブログ
https://makoart.exblog.jp/

(2022.12.23 加筆修正)
何と、永沢まことさんが亡くなられたそうです。

オフィシャルブログ(2022.12末で閉鎖)には息子さんが以下のように報告されています。とても残念です。ご冥福をお祈りします。

父・永沢まことが令和4年1月8日に亡くなりました。
誕生日の1月9日の前日で享年85歳でした。
亡くなる2週間ほど前には元気にしておりましたが、肺炎治療のための入院から急激に体力が落ち、安らかに最後を迎えました。

父は大学時代よりアニメや絵に興味を持ち、独学で絵を学び、独自に研究をして新聞や雑誌等の投稿を機に仕事としてきました。

その後はアニメーターとしてアニメや動画の制作をしたり、企業のキャラクター制作など様々な作品に携わりました。
ニューヨークに渡って人物画、風景画を中心に作品を作りながら、絵は知識や理論よりも好きな気持ち、そして線が最も重要だと実感するようになりました。

日本に戻ってからは、自身が風景画を中心に絵を描きながら、線の大切さとともに絵が好きな方々に絵を描く楽しさ、喜びを伝えるために絵画教室の講師も行ってきました。

最後の父の言葉は「ありがとう」でした。
それは私に対してより、これまでお世話になった皆様、関係者の皆様に向けての言葉に思いました。
そして自身が好きな絵描きとして過ごせた人生にも万感の思いがあったように感じます。

(途中略)
2月25日で四十九日が過ぎました。
ぜひ父が話していたこと、絵は線であり、絵を描く楽しさや喜びを抱いていただけると何よりの父へのはなむけになると思います。
これまでお世話になりました皆様、関係者の皆様には感謝しかございません。また家族のようなお付き合いもいただいた方々には心より御礼申し上げます。


このような時節柄もあり、文章でのご挨拶にて失礼いたします。ありがとうございました。