武蔵野つれづれ草

リタイア後を楽しく!と始めた凸凹夫婦の面白ブログ。見たこと、感じたこと、残したいことをつづります。

🙋‍♀️海辺のお宿「一久」に泊まる

 

広い玄関を入ると、向こう側に海があった。文字通り、見渡す限りの海。

しばらく大きな窓の景色に見惚れてしまう。

 

ここは、湯野浜温泉

      海辺のお宿「一久」

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館内は畳敷き
靴を脱いだらそのままカウンター
、、ではなくて
ロビーに座ってチェックイン!

すでにここから緊張がほぐれていくようです^ ^

付かず離れずといった感じの優しいスタッフさんも、堅苦しくなくて 心地よい。

 

案内された部屋からも・・・

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ここは、すべての部屋がオーシャンビュー

美しい日没が見られるお宿なのです✨

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こちらの和洋室は、ゆったり広々
2人ではもったいないくらい😊

お花とお菓子を毎日届けてくださるお心遣いも…


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前回、作家藤沢周平さんの『蝉しぐれ』映画ロケゆかりの鶴岡を訪ねたが、

原作に書かれたクライマックスシーンの場所は、
この湯野浜だといわれている。

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作中の海坂藩(うなさかはん)海坂という名前の由来について

藤沢氏曰く、
病後療養中に投句していた俳句雑誌の名前を拝借したのだそうだ。

海辺に立って一望の海を眺めると、水平線はゆるやかな弧を描く。そのあるかなきかのゆるやかな傾斜弧を海坂と呼ぶと聞いた記憶がある。うつくしい言葉である。(藤沢周平のエッセイより)

ゆったりとした、大きな「海坂
病床の彼は、実際には見ることのできない海坂に、思いを馳せたのかもしれない。

 

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朝の海は 優しかった。

海なし県で育ったので、そうそう海に馴染みはないのだが
この湯野浜の海はとても静かだと思う。

霞がかった水平線、
「海坂」のラインが美しい
空なのか… 海なのか…

 

天気が崩れる予報だったのに思わぬラッキーな一日が頂けたから
    

  さあ、支度をして行ってきます😊

f:id:musashino007:20241029144437j:image海辺のお宿「一久」     

 

 

今回の山形旅行の過去記事をピックアップしました。よろしかったらどうぞご覧ください😊

 

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