思い出のマグカップ
19年前、娘からもらった「母の日の贈り物」
早速、お気に入り
お茶を飲んだり、ココアを飲んだり
大切に使っていたはずなのに…
いつのまにか、フチが薄く欠けている‼️
幅にして3㎜程! もちろん欠片はない…
いつ? わたしが⁈
いや、そんなことよりも、ショック😭😭
娘にも謝った。。
欠けたものは仕方ない。でも捨てたくない。
用心しながら使い続けていた、ある日
「『金継ぎ』のキット売ってたから直してあげる」と娘。
え? いや、確かに『金継ぎ』の話は、した。
昔はそうやって修理したんだよね、と。
でも、職人さんに頼むには、こんなマグカップひとつってあり得ないよね〜 ハハ…🥲
そもそも今時『金継ぎ』をしてくれる職人さんなんているのだろうか??
金継ぎ(きんつぎ)箇所も、うまく馴染んでいる
諦めていた。。
そしたら、娘が直してくれたなんて
もう、前にも増して大切になり過ぎてしまって
あまり使えない(笑笑)
『金継ぎ』部分があるからこそ、より愛おしいものになった気がする
形見に残そうか、あの世へ持っていこうか迷っているくらい、
私にとって、大切なマグカップなのです☺️