1720年当時の江戸の人口は、なんと世界一だった。だから、水不足も半端じゃない。
それを解決したのが、玉川上水
多摩川の水を江戸まで引いてくる約43kmの大工事を、たった一年かそこらでやり遂げたというから、すごい!世界的にみても、17世紀に行われた大きな水道工事は、江戸とロンドン、
ロンドンの「ニュー・リヴァー」は1613年、60kmの水路を4年もかかって堀った水道。
たいしたものだ。ますます興味が湧くじゃないですか!
玉川上水の現在の姿は?
(図が長いので3分割しています)



昭和にダムができて、荒れたり枯れたりしたが、歴史ある玉川上水と周辺の自然を残したいという強い願いにより、都の整備でほぼ復活(1986年)
水辺も緑道として整えられている。
ただし、浅間橋より下流は暗渠となっていて、水路は殆ど残っていない。
玉川上水緑道を歩いてみたい
7月7日(金)
今回歩くのは、下に一部拡大した辺り。まずは、上水のシンボル玉川上水の碑を見たいと思う。

梅雨の晴れ間を狙って、ちょこっとだけ・・・
玉川上水の碑を視野にいれながら、
松美橋から上流へ向かって歩いてみることに🚶♂️
松美橋からのスタート

橋から下流側を覗き込んだら、鯉が泳いでいた
水と緑が輝いている
江戸の人々が待ち望んだ、水

桜橋を目指す緑道
この辺りの土は赤土なので、緑とのコントラストがいい
ここは、どこ?南仏?^ ^
右手の緑の隙間から、上水がちらほら見える


桜橋に到着
この橋が架けられたのは、明治22年と、古い
現在は、架け替えられた橋(平成11年)

橋を渡ると、木陰に「国木田独歩の文学碑」
国木田独歩は武蔵野を愛した明治の詩人、小説家、ジャーナリスト。随筆「武蔵野」を書きました。

朝日を浴びてきらきらしてる
気持ちいいけど、暑くなってきたーー!
やっぱ、早めに帰らなきゃ…

独歩橋は、昭和44年に架橋
上水を再び覗き込んでみると、、

先程より野生味を感じさせる水面…

この木々は、いったい何年生きているのだろう
ウグイスがとても綺麗に鳴いていた
他の鳥たちも、たくさんいるし、心なしか
歩く人間たちを、あまり怖がってないみたい


うど橋から境橋までは緑道が片側にしかない


暑さと疲れを和ませてくれるお花たち
それにしても、虫除けしてくるべきだった〜
私だけ喰われるって、どういうこと⁉️

見納めの紫陽花を楽しみながら
しだいに大きくなる水音
見えてきたのは、、、
「境水衛所跡」


上水の水量や水質を管理していたところです。
江戸時代は「水番所」と呼ばれ、水番人が常駐していました。


そして、すぐ近くに
「史跡玉川上水の碑」
玉川上水は国の史跡に指定されています。(平成15年)

玉川上水は江戸の大切な水道としてだけでなく、後には分けて(分水)武蔵野台地の新田開発にも生かされていきました。
やっと境橋に、たどり着いた〜
と、、炎天下のオアシスを発見‼︎
「Baked up kyoko」

素敵な焼き菓子のお店!

店内にもイートインスペースがあるので、
飲み物と一緒に楽しめます♪
もう、喜び勇んで、休ませて頂くことに〜^ ^

ホワイトチョコレートとマカデミアナッツのケーキ/水出しのアイスコーヒー
丁寧に焼き上げた、チョコとナッツの甘さだけを閉じ込めたような優しいケーキ

道の向こうに緑道が見える
テラスの脇のアーモンドの木が、春にはピンクの花を咲かせるのだと、オーナーさんが教えてくれました。
アーモンドを使ったお菓子もあるし、、
入り口には、ゴッホの絵…

確か、ゴッホは弟のベビー誕生を祝って、満開のアーモンドの絵を描いたんですよね✨
さりげなくも、心憎い!
それって偶然の演出ですかっ?
アーモンドの咲く頃に、また是非来て、他のお菓子を試してみたくなりました^ ^
お付き合いいただきありがとうございました😊